稲葉勉について

稲葉勉(Tsutomu Inaba)

1956年、神奈川県湯河原町生まれ。
東海大学工学部建築学科卒業後、父の代から続く稲葉建築事務所に入り、以来40年以上にわたり地域に根ざした建築と土地の仕事に携わってきた。

一級建築士、インテリアプランナー、土地家屋調査士補助者などの資格を活かし、病院や消防施設、商業施設などの設計監理や開発申請を数多く手がけてきたが、現在は少し肩の力を抜き、測量業務と趣味をかねた“スピルバーグを湯河原に呼ぶ”活動(通称SSiNY)に情熱を注ぐ日々。

「測って、呼ぶ。」
それが、いまの自分のスタンスです。

登記申請の累計は400件以上、建築物の定期報告は年40件を超える実績を持ちながらも、最近はヤギとヘリポートに囲まれながら、新しい地域の風景を夢見ている。